BEGINNER'S GUIDE はじめての御朱印

はじめての、
御朱印。

参拝のひとときを、
大切な一ページに。

御朱印とは何か、御朱印帳はどう準備するのか。神社やお寺の参拝作法から、御朱印をいただく流れまで、初めての方にもわかりやすくご案内します。

緑に包まれた朱塗りの神社の門
実際にいただいた小網神社の御朱印
01 / WHAT IS GOSHUIN

御朱印は、参拝の証。

神社やお寺とのご縁を、一冊の御朱印帳に。

御朱印(ごしゅいん)は、神社やお寺を参拝した証として授与されるものです。朱色の印とともに、寺社の名前、ご祭神・ご本尊の名前、参拝日などが墨書きされることがあります。

もともとは寺院に経文を納めた証の「納経印」に由来するといわれています。現代では季節限定のものや彩り豊かなもの、切り絵の御朱印なども見られますが、何より大切なのは、まず心を込めて参拝すること。 一つひとつを、ご縁の記録として大切にしたいですね。

御朱印はすべての寺社で授与されるわけではありません。浄土真宗の寺院など、授与を行わない寺院もあります。受付時間や書き置きのみの対応も含め、参拝先の案内を確認しておくと安心です。

秩父神社でいただいた墨書きと朱印の御朱印
旅の記憶を刻む、御朱印の一例
02 / BEFORE YOU GO

最初の参拝に、用意したいもの。

特別な準備は必要ありません。基本の3つがあれば安心です。

01

御朱印帳

御朱印を直接書いていただくための専用帳面。寺社の授与所で選ぶのも、御朱印巡りの楽しみです。

御朱印帳を見てみる
02

初穂料・志納料

御朱印の授与金額は寺社によって異なります。案内を確認し、現金や小銭も用意しておくとスムーズです。

03

訪問前の確認

参拝時間、御朱印の受付時間、休止日などは異なります。公式案内を確認してから出かけましょう。

03 / HOW TO WORSHIP

神社とお寺、参拝の作法。

静かな気持ちでご挨拶。寺社ごとの案内がある場合は、それに従いましょう。

木々に囲まれた神社の鳥居
神社 / JINJA

鳥居の前で一礼

鳥居をくぐる前に軽く一礼し、参道では中央を避けるなど周囲に配慮して歩きましょう。手水で身を清めたら拝殿へ。二礼二拍手一礼が一般的ですが、神社固有の作法がある場合は案内を優先してください。

善光寺の本堂と青空
お寺 / OTERA

山門をくぐり、合掌

山門の前で一礼し、静かに境内へ。お堂では通常、拍手をせずに手を合わせてお参りします。宗派や寺院によって異なるため、案内があれば確認しましょう。

どちらも、まわりの参拝者への気配りを大切にしましょう。

04 / TEMIZU

手水の作法を、やさしく。

参拝の前に手と口を清める手水。ひとつの柄杓の水で行う流れの一例です。

手水舎での一礼、左手・右手・口を清めるなどの7手順を示すイラスト
手水の流れをイラストで確認できます。

落ち着いて、順番に。

  1. 01手水舎の前で軽く一礼する
  2. 02右手で柄杓を持ち、左手を清める
  3. 03左手に持ち替え、右手を清める
  4. 04左手に受けた水で口をすすぐ
  5. 05もう一度、左手を清める
  6. 06柄杓の柄を清め、元に戻す
  7. 07最後に一礼する

柄杓に直接口をつけないようにしましょう。柄杓がない場合や手水舎が使用できない場合は、現地の案内に従ってください。

05 / RECEIVE YOUR GOSHUIN

御朱印をいただく、6つの手順。

参拝を終えてから授与所へ。初めてでも、順番がわかれば安心です。

  1. 01

    まずは参拝

    本殿や本堂で、心を込めてお参りします。御朱印をいただく前に参拝しましょう。

  2. 02

    御朱印帳を用意

    御朱印帳の書いていただきたいページを開き、必要に応じてカバーを外します。

  3. 03

    授与所へ向かう

    社務所・寺務所・授与所など、案内された受付場所に向かいます。

  4. 04

    丁寧にお願いする

    「御朱印をお願いします」と伝え、混雑時は順番を守って静かに待ちましょう。

  5. 05

    初穂料を納める

    案内された初穂料・志納料を納めます。授与方法や料金は寺社によって異なります。

  6. 06

    大切に受け取る

    お礼を伝えて受け取ります。墨が乾いていない場合は閉じる前に気を付けましょう。

書き置きの御朱印を授与する寺社もあります。御朱印帳への直書きがない場合も、現地の方法に従いましょう。
06 / MANNERS & QUESTIONS

御朱印巡りの、心得。

参拝する場所への敬意と、周囲への思いやりを忘れずに。

一

お参りをしてから

御朱印は参拝の証。いただく前に、まず本殿や本堂へお参りを。

二

御朱印帳を大切に

汚れや折れを防ぎ、いただいた御朱印を丁寧に保管しましょう。

三

混雑時は譲り合って

後ろに待つ方がいるときは、順番や受付の流れに配慮しましょう。

四

撮影の前にひと声

授与所や書き手の方の撮影は、許可があることを確かめてから。

初めての方から、よくある質問

御朱印帳がないと、御朱印はいただけませんか?

書き置きの御朱印を授与している寺社もあります。御朱印帳への直書きのみの寺社もあるため、現地で確認しましょう。

神社とお寺で、御朱印帳を分ける必要はありますか?

一般的には1冊に両方をいただくこともできます。ただし、受付の方針は寺社によって異なります。希望する寺社の案内に従いましょう。

御朱印はいつでもいただけますか?

受付時間が限られていたり、行事や法要などで授与できなかったりすることがあります。お出かけ前に公式情報を確認するのがおすすめです。

GOSHUINDO

御朱印帳を持って、
心ほどける参拝の旅へ。

一つひとつのご縁を大切に。次の休日も、素敵な参拝になりますように。

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