武蔵御嶽神社の御朱印|大口真神社・男具那社の限定日・受付時間・混雑【東京都青梅市】

この記事のポイント
御朱印 武蔵御嶽神社・産安社・大口真神社・男具那社
限定日 男具那社:毎月15日/大口真神社:1月3日・5月15日・9月29日
初穂料 各500円
受付時間 8:30~16:30頃
受付場所 拝殿に向かって左手の授与所
5月15日の待ち時間 約60分
管理人の滞在時間 約180分

📅 5月15日の武蔵御嶽神社「限定御朱印」参拝体験レポ

・大口真神社の限定御朱印「年3回(1月3日・5月15日・9月29日)」
・男具那社の限定御朱印「毎月15日」
東京都青梅市にある武蔵御嶽神社へ参拝し、御朱印をいただいてきました。
参拝日:【2026年5月15日】
東京都青梅市の武蔵御嶽神社では、通常の御朱印に加えて、男具那社や大口真神社の限定御朱印をいただくことができます。
特に5月15日は、男具那社の毎月15日限定御朱印と、大口真神社の年3回限定御朱印が重なる特別な日。
この記事では、実際に5月15日に参拝した際の御朱印、受付時間、初穂料、混雑状況、駐車場やケーブルカーでのアクセスを紹介します。

🖌️ 武蔵御嶽神社の御朱印情報|種類・限定日・初穂料・受付時間

御朱印の種類・限定日・初穂料と受付時間

御朱印の種類:武蔵御嶽神社/産安社/大口真神社/男具那社
男具那社:毎月15日のみ
大口真神社:年3回のみ(1月3日・5月15日・9月29日)
直書き・書き置きの両方に対応しています。
※混雑時や正月期間などは書き置きでの対応になる場合があります。
初穂料:各500円
受付場所:拝殿に向かって左手にある授与所
受付時間:8:30~16:30頃まで
※登山の所要時間(ケーブルカー山頂駅から徒歩約25分)を考慮し、余裕を持って16:00頃までに到着することをおすすめします。

※御朱印の受付時間や初穂料は変更される場合がありますので、参拝前に公式サイトや現地案内で最新情報をご確認ください。

📖 管理人がいただいた武蔵御嶽神社の御朱印

武蔵御嶽神社と大口真神社の御朱印
武蔵御嶽神社と大口真神社の御朱印

武蔵御嶽神社の男具那社と産安社の御朱印
男具那社と産安社の御朱印

武蔵御嶽神社の御朱印帳
武蔵御嶽神社の御朱印帳
御朱印帳の初穂料は1000円でした。
ビニールカバー付きで、デザインもとても気に入ってます。

📋 武蔵御嶽神社の基本情報

『武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)』[公式HP]
所在地:東京都青梅市御岳山176

🗺️ 武蔵御嶽神社へのアクセス|電車・バス・車

🚃 電車でのアクセス

・JR青梅線「御嶽駅」から徒歩約40分〜50分

🚌 バスでのアクセス

・JR青梅線「御嶽駅」から西東京バス「ケーブル下」行きで終点下車(滝本駅)

🚗 車でのアクセス

・圏央道「青梅IC」から約30分~40分
国道411号や吉野街道を経由する一般的なルートです。
比較的道が分かりやすいです。
・圏央道「日の出IC」から約30分〜43分
山梨・八王子方面から向かう場合は、こちらで降りるルートも便利です。

⚠️ 武蔵御嶽神社の混雑状況とナビ設定の注意点

✔️ 週末の混雑

土日祝日や紅葉シーズン、ゴールデンウィークなどは、朝7:30の時点で駐車場が満車に近くなることがあります。
日中は駐車場待ちの車で周辺の都道201号線が激しく渋滞するため、午前中の早い時間(7時台〜8時台)の到着を強くおすすめします。

✔️ カーナビの注意点

ナビの目的地に「武蔵御嶽神社」や「御岳山」と入力すると、一般車が通れない山道を案内されてしまうトラブルが多発しています。
必ず「御岳登山鉄道 滝本駅」または電話番号「0428-78-8121」で検索・設定してください。

🅿️ 武蔵御嶽神社周辺の駐車場・料金・混雑状況

・御岳登山鉄道 滝本駅駐車場(直結・最大規模)

ケーブルカーの駅に最も近く、最も規模が大きい公式の立体・平置き駐車場です。
料金(平日):1時間350円/当日最大 1500円
料金(土日祝・特定日):1時間450円/当日最大 2000円
営業時間:7:10~19:00
収容台数:約136台
注意点:電子マネー(PayPayや楽天ペイなど)は非対応です。
※宿坊宿泊者は証明印があれば割引を受けられます。

📌 実際の空き状況(平日レポ)

5月15日の限定御朱印の日(平日)に参拝した際、午前11:20の時点で15〜16台ほどの空きがありました。境内は大変混雑していましたが、駐車場には少し余裕がある状態でした。

・タイムズ御岳山(24時間営業)

滝本駅のすぐ手前にあるコインパーキングです。
料金:終日60分330円
最大料金:平日1200円/土日祝1800円(当日24時まで)
営業時間:24時間営業
収容台数:8台
注意点:台数が非常に少ないため、早朝に埋まりやすいです。
クレジットカードやタイムズビジネスカードが利用可能です。

・滝本駅第三駐車場&民間有料駐車場(安さ重視)

滝本駅から400mほど坂を下った場所(徒歩約10分)にあります。
料金:1日1000円(平日なら500円の場所もあり)
営業時間:7:00~19:00
注意点:駅まではかなり急な坂道を歩いて登る必要がありますが、1日定額のため長時間の滞在やハイキングにはお得です。

🐕 御岳山ケーブルカー情報|料金・ペット運賃

🚋 ケーブルカー

御岳登山鉄道の「滝本駅」から乗車し、終点の「御岳山駅」まで約6分。
料金:片道 大人 600円/子供 300円|往復:大人 1200円/子供 600円
片道は当日限り、往復は 2 日間 1 往復限り有効。
ペット料金:片道 10kg超 260円/10kg以下 130円|往復 10kg超 520円/10kg以下 260円
ケージなしで愛犬と同乗可能です。

🥾「御岳山駅」からは徒歩(参道ハイキング)

ケーブルカー「御岳山駅」から神社本殿までは徒歩約25〜30分です。
途中の集落を抜けた先には約330段の急な階段が待っているため、サンダルやヒールを避け、必ず歩きやすいスニーカー等で向かってください。

📝 武蔵御嶽神社の参拝情報

本殿奥の境内社の参拝可能時間:9:00~16:00
神符授与所:8:30~16:30頃まで
祈祷受付:9:00~16:00
定休日:なし(年中無休)

👣 管理人の参拝状況

参拝した時間帯:平日の午前中(11:20~)
境内の混雑状況:5月15日は一度に4社分の御朱印が拝受できる特別な日だったため、かなり混雑していました。
御朱印の待ち時間:約60分(直書き)
滞在時間:180分

🧃 飲み物は参道途中で買っておくのがおすすめ

武蔵御嶽神社の拝殿周辺や宝物殿のある広場には、飲み物の自動販売機が見当たりませんでした。
御朱印を待つ時間や境内を散策する時間を考えると、特に暑い時期は飲み物を持っておくと安心です。
参道の途中にある御岳山商店街などで、あらかじめ飲み物を購入してから向かうのがおすすめです。

👀 御岳山・武蔵御嶽神社の見どころ

・神代ケヤキ

神社の階段の手前にある、樹齢1,000年を超えると言われる巨木です。国の天然記念物に指定されており、圧倒的な生命力を感じられるパワースポットです。

・総漆塗りの社殿と宝物殿

徳川家康が「江戸の西の護り」として東向きに改築した社殿は、見事な総漆塗りです。
また、土日祝日に開館する宝物殿には、国宝の武具など貴重な歴史的奉納品が収蔵されています。

・大口真神社と拝殿前の狛狼

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が山で道に迷った際、白狼が現れて窮地を救ったという伝説が残ります。
この白狼が「大口真神(おおぐちまがみ)=おいぬ様」として祀られており、火難除け・盗難除けの強いご利益があるとされています。

・犬連れ参拝|愛犬と一緒に参拝・ご祈祷・犬用手水も完備

ケーブルカーに愛犬をそのまま乗車させることができます(ペット料金あり)。
境内の手水舎には「愛犬用の手水」があり、社務所では愛犬対象のご祈祷(毎日9:00〜15:00頃、予約不要)やお守りの授与を行っています。

🚶 武蔵御嶽神社の御朱印参拝記

ここからは、管理人が実際に武蔵御嶽神社を参拝した時の様子を紹介します。
ケーブルカーで御岳山駅まで上がったあとは、緑に包まれた参道を歩きながら山頂の拝殿を目指しました。
神代ケヤキや御岳山商店街、約330段の石段、随身門など、御朱印をいただくまでの道のりにも見どころがたっぷりあります。
今回は5月15日の参拝だったため、限定御朱印を求める参拝者で境内はかなり賑わっていましたが、山の清々しい空気と歴史ある境内の雰囲気に包まれ、とても印象深い参拝になりました。

武蔵御嶽神社の参道

緑に包まれる参道スタート地点

ケーブルカー「御岳山駅」を降り参道を進むと、目の前に現れるのがこの大きな歓迎アーチです!
ここから武蔵御嶽神社へと続く本格的な参道が始まります。
一歩足を踏み入れると、ひんやりとした山の澄んだ空気と豊かな新緑がお出迎え。
拝殿までは徒歩で約25分ほどのハイキングになりますが、舗装された道なので初心者でも安心して歩けますよ。

武蔵御嶽神社の参道の鳥居

参道の途中に現れる御岳山の鳥居

参道のスタート地点から少し進んだ場所に位置する鳥居。
ここをくぐることで、いよいよ本格的に神社の境内、神聖な領域へと近づいていく実感が湧いてきます。
鳥居の先はゆるやかなカーブになっており、山の斜面に広がる集落や宿坊の景色へと続いていきます。
都会の喧騒から完全に切り離された、静かで厳かな空気を感じながらハイキングを楽しみましょう。

武蔵御嶽神社の神代ケヤキ

樹齢推定1000年超え!国指定天然記念物「神代ケヤキ」

参道の途中に突如として現れるのが、この巨大な「神代ケヤキ」です!
なんと平安時代や日本武尊の時代からこの地に根を張っていると伝えられており、国の天然記念物にも指定されています。
下から見上げると、幾重にもうねる幹の力強さと、空いっぱいに広がる新緑の美しさに息を呑みます。
木漏れ日がキラキラと差し込む様子はまさに神聖そのもの。
長い歴史を見守ってきた巨木から、たくさんのパワーをいただける御岳山必見のスポットです。

武蔵御嶽神社の参道の風情ある土産店

昭和レトロな空間!参道に軒を連ねる「御岳山商店街」

坂道を登っていくと、参道の両端にお土産屋さんやお食事処が立ち並ぶエリアに到着します。
ここは標高約860メートルに位置する「御岳山商店街」で、どこか懐かしい昭和レトロな風情が色濃く残っています。
店先からは香ばしいお団子の香りや出汁の良い匂いが漂い、思わず足を止めてしまいそうになります。
名物の「御岳そば」や、くるみ味噌が美味しい焼き団子など、ハイキング中のエネルギー補給やお土産選びに外せない、賑やかで楽しいスポットです。

武蔵御嶽神社の手打ちうどん「紅葉屋」

大正創業の老舗「紅葉屋」さんの自家製手打ちうどん

ちょうどお昼時になったので、参道沿いにある歴史あるお休み処「紅葉屋」さんでランチタイムにしました。
いただいたのは、お店自慢の自家製手打ちうどん。
ひと口食べると、コシがしっかりしていて、喉ごしも抜群でした。
たくさん歩いて程よく疲れた体に、出汁の効いた温かいつけ汁とうどんの美味しさが優しく染み渡ります。
風情ある店内でいただく絶品うどんは、御岳山ハイキングの満足度をさらに引き上げてくれること間違いなしです。

武蔵御嶽神社の約330段の石段

約330段の石段と神域を守る「随身門」へ

鳥居の先に風格ある随身門が構える、武蔵御嶽神社の正面入り口です。
ここから山頂の拝殿までは、約330段の石段を一歩一歩登っていくことになります。
門の周囲は鬱蒼とした杉の巨木に囲まれており、一歩登るごとに下界の喧騒が遠のいていくような厳かな心地よさがあります。
この階段を登りきった先には、素晴らしい景色と、待ちに待った御朱印がいただける授与所が待っています。

武蔵御嶽神社の手水舎

愛犬も一緒にお清めができる珍しい「手水舎」

長い石段のすぐ手前に佇む手水舎です。
こちらには通常の人の手水に並んで、「愛犬用手水場にどうぞ」と書かれた専用の水場が設けられているのが最大の特徴。
山を歩いてきたワンちゃんの足を優しく潤し、清めることができます。
ここで一呼吸置き、人もペットも綺麗に身を清めることで、この先へ進む参拝の気持ちがグッと引き締まります。

武蔵御嶽神社の随神門

神域の結界を守る美しき「随身門」

石段を登り始めると、目の前に堂々たる姿で現れるのがこの「随身門」です。
現在の門は幕末から明治時代にかけて再建された歴史あるもので、格式高い漆塗りの赤褐色と、細部に施された見事な極彩色の彫刻に思わず目を奪われます。
門の左右には、神社に悪いものが入り込まないよう守護する「随身」の像が安置されており、まさにここが神聖な結界の入り口であることを教えてくれます。
雲一つない青空と、周囲を囲む生き生きとした新緑とのコントラストがとにかく贅沢で、最高の参拝日和になりました。

武蔵御嶽神社の青銅製の鳥居

年月が刻まれた厳かな「青銅製鳥居」

随身門を抜けてさらに石段を登っていくと、周囲を囲む木々が一層深くなり、目の前に立派な青銅製の鳥居が現れます。
長い年月を経て味わい深い色へと変化した青銅の質感は、これまで見てきた木造や朱色の鳥居とはまた違う、重厚で厳かな歴史の重みを感じさせてくれます。
頭上を覆う瑞々しい新緑のすき間から優しい木漏れ日が差し込み、まるで光のトンネルを歩いているかのよう。
一歩ずつ階段を踏み締めるたびに、心がすっきりと洗われていくような不思議な感覚を味わえる場所です。

武蔵御嶽神社の拝殿へと続く最後の階段を見上げて

拝殿へと続く最後の階段を見上げて

随身門や青銅の鳥居を抜け、ようやく宝物殿のある山頂の広場へとたどり着きました。
正面の階段の上には、極彩色の装飾が美しい武蔵御嶽神社の拝殿が鎮座しています。
この日は運良く、神事に向かう神職の方々の姿を写真に収めることができ、山の上の静寂の中に凛とした空気が流れるのを感じました。
この広場の左手には歴史的な文化財が並ぶ宝物殿があり、正面の階段を上りきると参拝を行う拝殿と、御朱印の受付窓口である授与所があります。

武蔵御嶽神社の畠山重忠の像

鎌倉の英雄!宝物殿の前に佇む「畠山重忠像」

朱塗りの柱が美しい宝物殿の正面に設置されている「畠山重忠公像」です。
北村西望氏(長崎の平和祈念像などで有名)の手によるこのブロンズ像は、御岳山が古くから「武神」として武将たちの崇拝を集めてきた象徴でもあります。
この像の足元に刻まれた銘板や、隣にある解説を読みながら宝物殿を眺めることで、山岳信仰から武家信仰へと移り変わっていった神社の深い歴史を学ぶことができます。

武蔵御嶽神社の天空の「拝殿」
武蔵御嶽神社の天空の「拝殿」

ついに山頂の聖地へ!極彩色の彫刻が美しい、天空の「拝殿」

長い石段を登りきり、ついに標高929メートルの山頂に佇む「拝殿」の正面へとたどり着きました!
現在の社殿は徳川家康公の命によって改築された歴史を持ち、江戸城がある真東を向いて建てられているのが大きな特徴です。
間近で見上げると、格式高い朱塗りの建物に、鳳凰や龍などの見事な極彩色の彫刻が散りばめられており、その美しさと風格に思わず息を呑みます。
山の上ならではの清々しい風が吹き抜ける中、ここまでの無事な道のりに感謝し、心を込めてお参りをさせていただきました。

武蔵御嶽神社の拝殿前の狛犬

巨匠が手掛けた、美しく猛々しい「狛狼(おいぬ様)」

拝殿の前に堂々と鎮座して神域を守っているのは、実は狛犬ではなく、ニホンオオカミの神様である「おいぬ様(大口真神)」のブロンズ像です。
引き締まった筋肉やリアルな毛並み、そして今にも吠え出しそうな鋭い表情は、一目で普通の狛犬とは違う圧倒的なオーラを感じさせます。
それもそのはず、この見事な狼像は、長崎の平和祈念像などを制作した日本を代表する彫刻家・北村西望氏(当時93歳)の作品なんです。
青空や新緑に映えるそのお姿は、国内のオオカミ像の中でも最高峰の傑作・イケメンと称されるほど。
参拝の際は、ぜひ間近でその筋肉美をじっくり眺めてみてください!
※ちなみに、千葉県の「駒木諏訪神社」にも北村西望先生が手掛けた狛犬の彫刻がありました。

武蔵御嶽神社の眺望

天空の社殿から見渡す奥多摩の山並み

無事に拝殿での参拝を終えてふと後ろを振り返ると、そこには息を呑むほど美しい大パノラマの絶景が広がっていました!
どこまでも連なる青い山々と、瑞々しい新緑のグラデーション、そして流れる白い雲が織りなす景色は、まるで一枚の絵画のよう。
約330段の石段を登ってきた足の疲れも、この爽快な山の風と絶景に出会った瞬間に一気に吹き飛んでしまいます。
都会の喧騒を忘れさせてくれる、御岳山山頂ならではの最高の贅沢を味わえる瞬間です。

武蔵御嶽神社の本殿

拝殿の奥に佇む最も神聖な「本殿」

色鮮やかな拝殿の真後ろに位置する、武蔵御嶽神社の本殿です。
一間社流造(いっけんしゃながれづくり)を基調とした重厚な木造建築で、黒を基調とした落ち着いた色調が、山岳信仰の聖地にふさわしい威厳を感じさせます。
本殿を囲む瑞々しい新緑との対比が美しく、建物の細部にまで施された意匠からは、今も昔も変わらずに受け継がれてきた信仰の篤さが伝わってきます。
神社を訪れた際は、ぜひ拝殿だけでなくこの本殿の造形美にも注目してみてください。

📜 武蔵御嶽神社の創建と歴史

・始まりは紀元前(古代の山岳信仰)

社伝によると、創建は崇神(すじん)天皇7年(紀元前91年)とされています。
古くから山そのものを神聖視する「山岳信仰」の霊場として、関東の地を守る重要な山でした。

・日本武尊(ヤマトタケル)と「おいぬ様」の伝説

第12代景行天皇の時代、日本武尊が東征の折にこの山で邪神(鹿の姿をした怪物)に襲われ、深い霧の中で道に迷ってしまいました。
その時、一匹の白狼(オオカミ)が現れて軍を導き、窮地を救ったといわれています。
日本武尊は「この地にとどまり魔を祓うように」と狼に命じ、これが現代まで続く「おいぬ様(大口真神)」信仰の起源となりました。

・修験道の聖地と武将たちの崇拝(中世)

天平8年(736年)、名僧・行基が「蔵王権現」の像を安置したことで、神道と仏教が融合した「修験道」の拠点を担うようになります。
鎌倉時代以降は、有力な武将(畠山重忠など)から「武神」として熱く信仰され、勝利への感謝として多くの武器や鎧が奉納されました。

・江戸の西の守りから現代へ(近世〜近代)

慶長11年(1606年)、徳川家康の命により社殿が改築されました。
それまで南を向いていたお社を「真東(江戸城のある方向)」へと向けさせ、江戸の西の護り(魔除け)の国家神としたのです。
明治時代の神仏分離により「武蔵御嶽神社」となり、現代では愛犬と一緒に参拝できる開かれた神社として親しまれています。

🌸 武蔵御嶽神社のご祭神とご利益

主祭神(御嶽大神)

・櫛真智命(くしまちのみこと)占いや知恵を司る神様。
・大己貴命(おおなむちのみこと)大国主命の別名。国造りの神様。
・少彦名命(すくなひこのみこと)医療や知恵、穀物の神様。

眷属・御嶽の神

・日本武尊(やまとたけるのみこと)男具那社に祀られる、東征の英雄。
・大口真神(おおくちまがみ/おいぬ様)大口真神社に祀られる、日本狼の神。

🌟 主なご利益

厄除け・魔除け・盗難除け・火災除け・ビジネス運・出世開運・実力発揮・家内安全・五穀豊穣・愛犬の健康・長寿祈願

⛩️ 武蔵御嶽神社とあわせて巡りたい青梅・周辺の御朱印スポット

武蔵御嶽神社まで足を運んだ日は、青梅周辺でもう一社巡るのもおすすめです。 山上の参拝は時間がかかるので、山上の参拝は時間がかかるので、帰り道に立ち寄るか、別日に分けるくらいがちょうど良いと思います。

  • 塩船観音寺の御朱印

    同じ青梅市にある古刹。つつじの名所として知られ、御朱印と境内散策を一緒に楽しめます。

  • 高麗神社の御朱印

    埼玉・日高方面へ車で抜ける予定なら立ち寄りたい神社。出世開運の信仰でも知られています。

❓ 武蔵御嶽神社の御朱印・参拝に関するよくある質問

武蔵御嶽神社の御朱印はどこでいただけますか?

拝殿左手にある授与所でいただけます。参拝時は武蔵御嶽神社のほか、産安社・大口真神社・男具那社の御朱印もこちらで対応していました。

御朱印の受付時間は何時から何時までですか?

受付時間は8:30~16:30です。

御朱印の初穂料はいくらですか?

今回いただいた武蔵御嶽神社・産安社・大口真神社・男具那社の御朱印は各500円でした。

男具那社の限定御朱印はいついただけますか?

男具那社の御朱印は毎月15日にいただける限定御朱印です。

大口真神社の限定御朱印はいついただけますか?

大口真神社の限定御朱印は1月3日・5月15日・9月29日の年3回限定です。

5月15日の限定御朱印の日は混雑しますか?

2026年5月15日に参拝した際は、御朱印をいただくまで約60分待ちました。限定御朱印の日は平日でも時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

武蔵御嶽神社へ車で行く場合、駐車場はありますか?

車の場合は御岳登山鉄道の滝本駅周辺の駐車場を利用し、そこからケーブルカーと徒歩で神社を目指します。

参拝にはどのくらい時間がかかりますか?

今回の参拝では御朱印待ちや境内散策を含めて約180分滞在しました。境内社や見どころまでしっかり巡るなら、半日ほど余裕を見ておくと安心です。

⛩️ 武蔵御嶽神社の参拝後記・まとめ

武蔵御嶽神社は、御朱印だけでなく、御岳山の自然、山岳信仰の歴史、極彩色の社殿、おいぬ様信仰、山頂からの眺望まで楽しめる見どころの多い神社でした。

特に5月15日は、男具那社と大口真神社の限定御朱印を一緒にいただける貴重な日。 待ち時間は長めでしたが、その分だけ御朱印を受け取ったときの喜びも大きかったです。

ケーブルカーを利用しても御岳山駅から拝殿までは坂道や石段を歩くので、歩きやすい靴と飲み物を用意して向かうのがおすすめです。

投稿日:2026.06.08 15:44 | 最終更新日:2026.09.17 13:07:57 | -Goshuindo-
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夫婦で関東の神社やお寺を巡りながら、いただいた御朱印を記録しています。
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